ホーム > momi > マルサ工業(フォレストバンク)ドイツ研修 03話「モミの木伐採見学」
12.142015
2015年12月3日
年に一度、弊社マルサ工業が主催している「ドイツ研修」1日目です。
今回伐採する樅の木の立木のある場所まで少し歩きます。今年はとても暖かく少し汗ばんでしまうくらいでした。
今回伐採してくれたカットマン(木こり)のみなさん。
今回伐採に使用する道具。特徴的なのはクサビ(中央下)。自身、油圧のクサビは初めて見ました。(通常は三角のクサビをハンマーでたたき込む)
さあ、いざ伐採!
伐採委の途中でいったん手を止め、「なぜこう切り込むのか」「どう倒すのか」等々、かなり詳しく時間をとって説明してくださいました。
そして、仕上げです。倒れる瞬間の地響きは何度体感しても体の中が熱くなります。
倒した後は、枝を打ち・林道に出し・土場(どば)と言われる伐採した木材を置く場所に持っていきます。今回は枝を打つ作業までを拝見することが出来ました。
12月は木材を伐採するにはとても良い時期。ということは、とても忙しい時期。そんな中、時間を使って丁寧に説明まで織り交ぜながら伐採を見せて頂いたフォレスター・カットマン・そして手配してくれたM&Oのトーマスさん。本当にありがとうございました(´∀ `)!
つづく!
Copyright © 有限会社マルサ工業 All rights reserved.