ホーム > machine > どうしても伝えたいこと。マルサ工業(フォレストバンク)よりの大切なお話です。
10.92015
今回どうしても、思いの丈を伝えたかったので、長文を書かせて頂きました。
“伝えたい”が強く、文章がおかしい所はご容赦ください…
マルサ工業フォレストバンク事業部の内装材(フォレストキング・ユングフラウetc.)は、出荷する際に必ず、施工地域(住所)・時期・現場(お施主さんの名前)名などを必ず聞くようにしています。
そうすることによって、お施主さんに弊社製品を勧めてくださった会社さんの把握がしっかり出来るし、施工中・施工後・入居後に起きるかもしれない何かしらの問題などに対応できるからです。
そのため、上記の内容を隠した物件には“絶対”に出荷いたしません。
しかし、今回このシステムのスキをついて“不当”に弊社製品を手に入れお施主さんに販売した業者がいました。
2015年10月9日
ある住宅(マンション)に、弊社製品をが傷んだということで確認のため、お施主さんに会いに伺いました。
この物件に出荷した記録は弊社にないため、どのような経路で使用されたか確認しました。
調べたところその製品はある業者が、当時弊社と取引のあった建築業者を使い、実際する物件(架空の物件?)の名前で発注し弊社から不当に手に入れたようでした。
“盗品”です。
こういう場合は、弊社の正規品とは呼べないため通常対応しかねるのですが、お施主さんは全く知らなかったようですし、それを販売した業者に弊社が連絡したところ「(お客さんが困るのは)俺には関係ない」と逃げました。
あまりにも非道い状況なので、何とかしてあげたくて対応することにしました。
お施主さんに、事の顛末と今後のサポートのご説明をするとホッとした様子で、こちらも安心しました。
今回このようなことを起こした“その業者”は、弊社製品を模倣したモノを製造販売したり、弊社の“あること”・“ないこと”悪口を様々な業者さんに行って回ったりしているようです。(もちろん“あること”はかまいませんし、“ないこと”は一般的な教養をおもちの方ならすぐに嘘と判るレベルですが)
前々から把握はしていたのですが、正直「自分たちは目の前にいるお客さんの方向を向いていよう」と出来るだけ気にしないようにしていました。もちろん今後もそうしていくつもりです。
しかし今回知らなかったこととはいえ、建築会社を利用しその“目の前のお客さん”にご迷惑をかけました。
今後このようなことが、起きないよう・起こさないようにするために、書かせて頂きました。
その業者に向けて。
模倣品を造るなとは言いません・思いもしません。悪口を言うなとも言いません(嘘はつかないで)。
ただ、一言
「己の為だけに周りを利用して、人を不幸にするな」
それだけはどうしても伝えたいです。
家造りをされる皆様へ。
人に“疑う心を持たせる”ことは全くの不本意ですが、製品を選ぶ際には最低限の「確認」をしていただければと思います。
長文失礼しました。
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