
ホーム > momi > マルサ工業(フォレストバンク)ドイツ研修2017/05話「工場見学」
12.182017
2017年11月30日
年に一度、弊社マルサ工業が主催している「ドイツ研修」1日目です。
ドイツの美味しくてボリューミーなランチを済ませ、午後はシュバルツバルト(黒い森)の中にある、モミの木を主体に製材・加工をしている会社を見学させてもらいました。
研修でお邪魔するのは今回で2度目。お忙しい時期に快く見学を了承してくださり本当にありがたいことです。
社長との顔合わせを済ませ、さっそく工場見学! と、思った矢先・・・
事務所の種にたまっていた雪の塊が!!!!
お2人ともに無事で何よりでした(´ω `;)里村社長笑いすぎw
気を取り直して、工場見学です。工場内は会社にとって大切な部分なのでアップはしませんが、「製材工場」「加工工場」「バイオマス発電所」の3か所を細かく丁寧な説明付きで時間の許す限り見学させてもらいました。
「まず、なにをするか」といった方向性がしっかりした工場で、お邪魔するたびに勉強になります。
皆さんが特にジックリ見ていたのは“お札”や“塔婆”などの神具・仏具など…日本の文化に必要不可欠なモノを作っている行程だったでしょうか(´∀ `)
個人的にはやはりバイオマス発電所が一番勉強になりました(´∀ `)
工場見学後は、会社の皆さんと質疑応答&意見交換の時間。
谷田貝先生は、モミの木の伐採をされる森[シュバルツバルト]の現状やこれからの付き合い方などを真剣に質問され、日本の現状を伝えれいました。
本当に森や木々を憂い・愛していらっしゃるんだなぁ、と感じました(´∀ `)尊敬します!
社長はじめ社員の皆様・そして同行してくださったステフェンさん、本当にありがとうございました!!
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