
ホーム > 専務ブログ > マルサ工業 > 素足の生活〜内装材による体感温度〜
7.122025
床の内装材の商品は、数え切れないほどの種類が流通しています。
【床材の選び方】の一般的な考え方として、
見た目が気に入ったもの、汚れが目立ちにくいもの、キズが入りにくいもの..ete… さまざまあると思います。
では弊社のフォレストキング(もみの木フローリング)はどういった方に選ばれるのか。
答えは『素足で生活したい』💡
(もみの木の効果効能で良い住環境を求めてもありますが、ここでは別のお話を)
内装材は選び方によって素足では生活しずらくなります。靴下、スリッパは当たり前、冬は床暖房をしないと生活ができない家造りになる可能性もあります。
上記の写真は、一般的な合板フローリング、広葉樹フローリング、タイル、もみの木フローリングのサンプルです。こちらを冷蔵庫(約15℃)に2時間ほど入れておいたものです。冷蔵庫からサンプルを出して、表面の温度はほぼ13-14℃。
それを触り比べると明らかな違いがあります!
冷たく感じる順番でいくと、タイル→合板or広葉樹→もみの木に(硬い素材ほど冷たく感じます)。
なぜ温度は、ほぼ同じなのに冷たさの違いが起こるのか。
それは人の皮膚が感じる【体感温度】が違うからです(体温を奪いやすいか奪われにくいからの違い)。
もっとわかりやすく言うと、冬の公園とかに🪨石のベンチと🌲木のベンチがあり座ると石のベンチがとても冷たく感じたという経験はないでしょうか。
このように素材によって冷たいあたたかい【体感温度】が変わりますので、直接触れる床材は特に体感温度が左右されやすいです。全く同じ建物が2棟あり、床材が硬い素材なのか、比較的柔らかい素材なのかで家の快適性が変わる事になります。
内装材の選び方は見た目だけではなく、素材の硬さもとても大事な選択肢となります。もみの木は比較的柔らかい素材で人のダメージを受けてくれる素材、その為『素足で生活したい』方に好まれて選ばれております。
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