ホーム > 専務ブログ > のんき工房 > 体感〜見学会に【米びつ】?〜
2.252016
先日、取引先のお客様の完成見学会に参加していました。そこにはのんき工房の『樅の木で出来た米びつ』と『プラスチックで出来た米びつ』が置かれていました。
なぜ?
それは、これから家造りを考えられている方に、【住まいの空気環境は内装の素材でこれだけ変わる】事を伝える為です。
ではまず米びつについて。
『樅の木で出来た米びつ』にはどんな効果が期待できるのか。それは、
■害虫忌避効果(お米に虫を寄せ付けないように)
■調湿効果(お米の水分に対して)
などがありますが、一番は
■お米のニオイ
です。樅の米びつは、嗅ぐと「お米のニオイ」がします。一方、プラスチックの米びつを嗅ぐとお米のニオイではなく「プラスチックのニオイがついたお米のニオイ」がします(言葉の表現があってなければすいません)。
じゃあニオイが違うとどうなのか?ご飯を炊く際、お米そのものを炊いて食べるのか。プラスチックのニオイ(石油などの成分)がついたものを炊いて食べるのか。私がどちらのお米を食べたいか聞かれれば間違いなく前者の方を選びます。
では、米びつを住宅と考え、米を人と考えるとどうでしょう?内装の素材選びは大事です。
続く…
【樅のグッズ.インテリア】
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